あのさ、一昨日あんたに電話したのはね、｢おまえ、自分がどうなるのかわかってるのか？｣と忠告したかったから。
あんたがヘタ打ったおかげで、組織が「来年か再来年」に計画している「社会工学的なあれ」、つまり、テロ計画が発覚しそうになっているわけですよ。だから、あんたの周囲の幹部も、むちゃくちゃ狼狽しているわけ。
で、アンタは、ヤク中(シャブではない)だから、もうすぐ、「薬物使用と薬物密売｣で逮捕されるわけ。そうなると、｢社会工学的なあれ｣をゲロしてしまうんじゃないかと、組織はメッチャ恐れるわけですよ。
まあ、逮捕後、東京拘置所で｢自殺させる｣ことで口を封じる方法もあるけれど、これだけネットで有名になってしまうと、それもやりづらい。そうなると、逮捕される前に、内輪で｢処分｣してしまうか、北鮮に逃がすしかない。北鮮に送致されれば、共和国の危機を招いた大罪人として、すぐに断罪されるから、あんたが恐れて逃亡してしまう。だから、私があんたのボスならば、前者を選ぶ。ほら、坂本一家が惨殺されたのも、口封じ。それと同じ。
で、組織のこの究極の行為を、ちょっと延期させる意味で、こうやって、ブログで書いているわけ。ここで書けば、さすがに、組織もあんたをすぐに消すのはまずいと考える。ありがたく思ってくれ。でも、ほとぼりが冷めたら、やるだろうな。
でもって、組織の魔の手から逃れる方法は、普通にあるんだけど、あんたには考えもつかないだろうと思ったわけ。
まず、組織を離れて逃げること。その際、携帯の電源を切っておくこと。GPSで追跡されないように。自分に地縁のないところに逃げること。知人との接触は避ける。
地方で２、３日落ち着いて、組織の社会工学的計画と組織概要(固有名詞入り)を文章化すること。できたら、ポストや現代、実話など週刊誌編集部に送るべし。新聞は無意味。文章が出来たら、どこに送ればいいか教えてやってもいい。ただし、できたらだ。文章が下手なのはわかっているから、気にするな。(週刊誌は、あんたの文章なんか、信用しない。だが、当面はそれでいい。)
で、大人しく、どこかの警察署に「薬物」で出頭しろ。重犯だから、刑期は長くなるだろうが、ムショで薬物中毒を治せ。拘置所や刑務所内に組織の手が伸びて、｢自殺させられる｣のを恐れるだろうが、上記の｢週刊誌」手法をやっておけば、誰も手を出せない。あんたがムショで死ねば、「え、あの告白文は本当だったんだ！」と週刊誌が騒ぎ出す。だから、安全。
ま、そういうことで、刑期を終えたら、真人間になれ。小僧。
