日本人の海外留学者数は、全体でみると減っています。
「日本から海外への留学者数は、2000年と2010年を比べると0.76倍(76,465人→58,060人)」に減っています。
しかし、「2000年と2010年の数字からそれぞれアメリカへの留学者数を引くと、2000年から2010年にかけて日本から海外への留学者数は1.23倍(29,958人→36,770人)に増加している」わけです。
つまり、アメリカ留学者数だけが激減している。アメリカ以外の国では、むしろ留学者数は増えている。
「アメリカへの留学者数は0.49倍(47,975人→23,387人)」に減っている。
留学者は、将来のキャリアでの有用性、世界の中心的国家、最も優れたところで学びたい、自分の好きな国、安全な国....といった条件で留学先を選びます。
つまり、米国に「魅力」がなくなったということです。
だからこそ、ユダヤ米国政府は日本人に「米国修学旅行」をすすめてみたり、必死です。日本人エリートが米国で洗脳教育を受けてくれないと、対日支配ができなくなる。
(エリートではないロボット1号20円型やコロンビア42しか留学しなくなってしまって、ユダ金もカスのお相手大変ですね。)
留学者減、これが米国の凋落を直接あらわすデータです。
ちなみに一番、留学者数の増加が著しいのは「中国」です。留学志望者も馬鹿ではないですね。
海外への留学者数激減は米英だけ、他国への留学は増加!なぜ?