richardkoshimiizu's blog

衆参不正選挙で政権を詐取した自民公明偽政権は、安倍晋三偽総理の背後のユダヤ金融資本に操られ、極東で戦争を引き起こそうと画策しています。息子を戦場で犬死させたくないなら、ともに立ち上がり闘ってください。

日中戦争の裏側

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日中戦争の裏側

日本は、日露戦争において「ユダヤの宿敵、ロシア帝政を倒し、ユダヤ共産主義独裁国家であるソ連を建国する手伝いをさせられた」と過去に論じた。そして、第二次大戦においては、「ユダヤ権力が企画した世界戦争実現のために、真珠湾におびき寄せられ先制攻撃をさせられた。それを口実にユダヤ米国は、対独参戦し、世界戦争を実現した。戦後の冷戦体制も、戦前にすでに計画されていた通り構築された。」とも論じている。それでは、日露戦争と第二次大戦の間の日中戦争(日華事変)はどうだったのであろうか?

ラビ・トケイヤーは、インタビュービデオの中で、「(日露戦争時の)シフの融資によって勝利した日本は、その後40年の間、ユダヤ人の影響を強烈に受けることになった。日本は中国に侵略し、満州国を建国した。」と語っているそうだ。つまり、満州への進出、その後の日中戦争も、シフ=ロスチャイルドの意向で進められたものだったということになる。日本の中国侵略がなければ、第二次大戦も起き得なかった。中国大陸や仏領インドシナに日本軍が展開していたからこそ、太平洋戦争が実現されたのだ。満州建国の立役者、石原莞爾が「世界統一政府論者」であったのは、偶然の一致ではありえない。背後で糸を引く連中がいたのであろう。軍部、特に陸軍にロスチャイルドの意で動く高官が配置されていたと考える。

1937年、満州からロシアを排除して腰を据えた日本は、中国国民党と一触即発状態にあった。どちらかが戦火を開けば、すぐに前面衝突が起きると危惧された。7月7日、盧溝橋で数弾の銃声が聞こえ、日本軍の兵士が一人行方不明になった。(実は、腹の具合の関係で便所にこもっていたという説がある。)だが、兵士はすぐに見つかった。陸軍の好戦派が、これに飛びついた。国民党軍に拉致されたことにして、軍を進めた。翌、8日、前進する日本軍に中国軍が攻撃を仕掛け、全面戦争となる。これを契機に、日中は衝突することになる。誰が最初の銃を撃ったのか?日本軍の謀略説、共産党軍の仕業説がある。わたしは、新説を唱えよう。「ユダヤ権力の息の掛かった輩が、日中衝突をもくろんで、ニヤリとしながら射撃した」と。好戦派、東条英機関東軍参謀長や支那駐屯歩兵第1連隊の牟田口連隊長が戦争拡大を図る。牟田口といえば、後のインパール作戦で、日本軍将兵を多数野垂れ死にさせた有名人だ。

だが、東京の近衛内閣も参謀本部も戦線の拡大には消極的だ。昭和天皇も慎重派だ。だが、陸軍は、東京の指令を無視して軍を移動させる。ところが、戦争拡大派にはありがたいことに、北京近郊の通州で、中国人部隊が日本兵や日本人230人を虐殺してくれた。おかげで、日本国内の世論は、「支那を討つべし」一色となり、政府も戦争拡大に同意せざるを得なくなる。その後、戦争は華中にも飛び火し、上海の海軍陸戦隊が国民党軍に包囲される。上海の邦人を救えと、海軍が空母加賀などを上海沖に派遣する。ここに日中航空戦が始まる。「航空大国日本」は、中国空軍を簡単に蹴散らして、すぐさま、制空権を確保したと思う人は多いだろう。だが、実際には、大いに苦戦した。加賀から飛び立った艦上爆撃機攻撃機は、護衛戦闘機が随伴しなかったことにより、バタバタと落とされ多くの熟練搭乗員を失った。加賀搭載の艦上戦闘機90式の航続距離が短く護衛不能だったので、飛ばさなかったと事後弁解された。だが、当時すでに最新鋭の96式艦戦は出来上がっていて、一部では使用されていた。それを搭載しなかったことが批難された。

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当時、国民党軍の主力戦闘機は、米国製のカーチス・ホーク3であった。複葉機だが主脚は引き込み式だ。90式艦戦は、日本発の国産艦上戦闘機であったが、低速であり、ホーク3に太刀打ちできない。軍は焦って、96式を上海戦線に投入する。これで、やっと、互角以上に戦える。当時、国民党は、中央政府を南京においていた。上海に進出した日本航空部隊は、南京を爆撃する。対する敵は、蒋介石率いる中国空軍と国民党に雇われた傭兵部隊、米義勇軍であった。中国空軍の参謀長は、米国人のシェンノートであり、彼が蒋介石の指示のもとに全体の指揮を取った。シェンノートと蒋介石の間の通訳をしたのが、蒋介石夫人、宋美麗である。(後に親しい関係のFDRに働きかけて、太平洋戦争の契機を作ったといわれる。数年前、100歳を超えてNYで死去。)彼女には二人の姉妹があり、慶麗は孫文の夫人であった。

わたしは、過去に、中国の政治リーダーがどれもこれも「客家人」であったことを指摘した。孫文も、宋三姉妹もである。そして、さらに調べていくと毛沢東周恩来客家人だったとする資料が見つかった。これら「東洋のユダヤ人」:と呼ばれる小数民族が、中国・台湾を含む中華世界を支配していると見る。というよりも、ユダヤ世界権力が、中華社会の代理支配を「客家人脈」に任せたのではないか?国民党も、共産党も所詮はユダヤ権力の手の上で転がされていた.....その客家人の名家の出である宋美麗が、シェンノートと蒋介石を仲介していた......シェンノートが、NYのユダヤ権力の中国国民党との接点だったのではないか?(シェンノートのもうひとつの役割は、「予定されている日米戦争」に備えて、日本空軍の戦力を、対戦することで測ることであったかもしれない。)日本は陸軍の一部が暴走して日中戦争を激化させた。中国では、蒋介石が、ここぞというところで日本軍を攻撃してくれる。かくして、日中戦争は拡大し、日本軍は南京へと兵を進め、中国大陸に根を下ろす。太平洋戦争の下地はそろったわけである。NYのユダヤ人が描いたシナリオどおりだったと判明するときがいつか来るかもしれない。戦争は、作られるものである。

客家人の一覧 ((一部省略)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%A2%E5%AE%B6%E4%BA%BA%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7

孫文 - 中華民国初代総統。(但し客家ではないとする説もある)

宋慶齢 - 孫文夫人。

宋美齢 - 蒋介石夫人。

朱徳 - 中国共産党初代元帥。

鄧小平 - 元中華人民共和国中央軍事委員会主席、最高指導者。

葉剣英 - 中国共産党元老

葉選平 - 広東省長。葉剣英の息子

李鵬 - 中華人民共和国の元国務院総理(首相)。

侯孝賢ホウ・シャオシェン) - 台湾の映画監督。

李登輝 - 中華民国(台湾)前総統。ただし、客家語は話せないらしい。

呂秀蓮 - 中華民国(台湾)前副総統。

龍瑛宗 - 台湾の小説家。

チナワット家

タクシン・チナワット - タイ国元首相。

謝枢泗 - タイ国鉄南部線の建設功労者、ハートヤイ(ハジャイ)建設者。

リー・クァンユー(李光耀) - シンガポール初代首相、現上級(顧問)相。

リー・シェンロン(李顯龍)- シンガポール第3代首相(現職)。

ゴー・チョク・トン(呉作棟) - シンガポール第2代首相、現上級(顧問)相。