英EU離脱国民投票の直前に、残留派議員が射殺されて一気に残留派が有力に?
BF氏いわく、「議員射殺」自体が疑わしい。
議員射殺は『大勢に影響ない』との分析がある。
「事件直前の13日から16日に行った調査では残留39.7%、離脱51.7%だったのに対し、直後の17日には残留32.4%、離脱51.5%。残留派の率が低下しているが、その分「わからない」が増えている。」
離脱派は減っていない。残留派から「わからない」に7ポイントほど移動したに過ぎない。
2016/6/18 18:36
●国民投票を控え、EUからの離脱派が英国で増える中、残留派の議員が殺されたが大勢に変化なし
2016.06.18(櫻井ジャーナル)
EUへ残留するか離脱するかを問う国民投票がイギリスでは6月23日に予定され、残留派と離脱派がキャンペーンを続けている。その最中、残留派の下院議員ジョー・コックスが射殺された。5月下旬から離脱を支持する人の率が一気に高まり、残留派を上回る中での出来事だ。 日本のマスコミは今回の事件が国民投票に影響を与えるのは必至だと宣伝しているが、今のところ影響は見られない。例えば、オンライン調査会社によると、事件直前の13日から16日に行った調査では残留39.7%、離脱51.7%だったのに対し、直後の17日には残留32.4%、離脱51.5%。残留派の率が低下しているが、その分「わからない」が増えている。事件直前に実施された他の調査では残留と離脱の差がこれほど大きくないが、それでも離脱派が残留派を上回る傾向はある。 現在、EUはアメリカ支配層にコントロールされているが、この関係は意図的に作り出された。 (以下略)
ハラ
さて、この射殺事件を大袈裟に騒ぎ立てて、残留派優位の「嘘」をつきとおし、不正国民投票を強行するのでしょうが。
そうなると、英国民だけでなく、世界の民に「不正投票」を認識させることになりますね。
参院不正選挙が楽しみです。w