サルマン国王陛下、どう見ても「絵に描いた餅」のように思うのですが。
原油1バレル100ドルでないと財政が均衡しないサウド家のアラビア国。
外貨準備を切り崩して財政赤字を補てんしていらっしゃいますが、いつまで持ちますか。
そろそろ、補助金カットの影響で、国民の不満が噴出して、政変でも起きそうですね。
パンツの中身は、サーカムサイズされている王族の皆さんの「サウジアラビアを世界最大の石油輸出国からグローバルな投資大国とする」計画は「砂漠のテントで慎ましやかにお茶を飲む」計画に縮小された方がよろしいかと。
ユダヤ金融悪魔と組んだ方々に未来はありません。
ただただ、砂漠に戻って慎ましやかにどうぞ。今まで、十分、原油で贅沢してきたのですから。
石油があるというだけで贅沢できるなんて、人間から進歩を奪ってしまいます。
日本には石油がなくてよかったです。
2016/4/27 07:20
【サウジ 石油依存からの脱却を計画(sputnik)】
http://jp.sputniknews.com/business/20160426/2029722.html
サウジアラビア政府は25日、石油依存からの脱却を目指す構造改革の計画を承認した。
「2030年までのサウジアラビアの発展概念」という計画は、閣議で承認された。同国のサルマン国王が伝えた。 国王は、テレビ局アル・アラビーヤのインタビューで、「2020年までに我々は石油なしで生活できるようになる」と述べた。 改革計画は、サウジアラビアが樹立した1932年以来最も大規模な経済計画。
【同計画は、2兆ドルのソブリン・ファンドを創設する方針。サウジアラビアを世界最大の石油輸出国からグローバルな投資大国とすることを目的としている。】 また民営化や補助金削減、さらに国営石油会社アラムコ(Aramco)の5パーセント売却も予定されている。なおアラムコの売却益を元にファンドが創設される。(2016年4月26日)
special thanks