気象庁の橋本徹夫・地震予知情報課長は、今回の摩訶不思議熊本阿蘇大分3連発地震をこう表現した。
「今までの経験則から外れている」
過去に例を見ないおかしな地震。3つの別個の地震が同時に発生した。そんなことが起きる確率は?ゼロである。
では、気象庁の専門家諸君はどうしたらいいのか?
「地震学」を「自然」と「人工」に分けて研究すればよいのです。
まずは、ジャパン・ハンドラーズや在日米軍の通信を傍受するところから、21世紀の地震学を始めてください。
2016/4/17 21:20
「今までの経験則から外れている」
http://www.huffingtonpost.jp/2016/04/16/kumamoto-earthquake_n_9711618.html
「今までの経験則から外れている」
16日未明に起きたマグニチュード(M)7・3の「本震」の後、熊本県阿蘇地方や大分県でもM5を超える大きな地震が発生したことについて、同日午後に会見した気象庁の橋本徹夫・地震予知情報課長はこう表現した。国内では、14日に発生したようなM6・5規模の活断層型地震の後、それを上回る本震が発生した記録が存在しないという。
今回の地震が、九州から東海地方の沖合で想定されている南海トラフの巨大地震の発生に影響することはあるのか。 今回起きたような内陸の「活断層型地震」は、陸側のプレート内部で起こる。震源が浅いため、小さい規模でも局所的に大きな被害を出すことがある。 これに対し、南海トラフ地震は「海溝型」で、海側のプレートが陸側のプレートの下に沈みこむ場所で起こる。規模が大きく、広い範囲で大きな揺れや津波被害につながる。 西村卓也・京都大防災研究所准教授(地震学)は「今回の地震が南海トラフ地震を誘発する可能性はあまり考えられない。距離が離れているうえ、今回の地震はM7級と相対的に規模が小さく、影響は非常に小さいとみられる」と話す。 ただし、南海トラフ地震は約100年周期で繰り返されている。南海トラフ地震の前後数十年は、内...
とくお