企業物価も消費者物価も下方修正へ。
日銀黒田便所の守土座衛門が達成を確約している物価上昇2%は、26世紀ごろの達成となります。
アベノミクスは、最初から実現不能な絵空事。国民を騙すための方便。
日本経済の破壊が目的。
2016/4/13 18:50
物価見通し下げ検討=日銀シナリオに暗雲
http://www.jiji.com/sp/article?k=2016041300687&g=eco
日銀は27、28日に開く金融政策決定会合で、物価見通しの下方修正を検討する。消費低迷など景気の回復が足踏み状態なのに加え、人々の物価に対する見方も弱含みが鮮明となっているためだ。デフレ脱却に向け、日銀が描く物価上昇シナリオに暗雲が立ちこめている。
日銀が13日発表した2015年度の企業物価は、消費税増税の影響を除くベースで前年度比3.2%下落とマイナス幅が拡大。原油安や中国の過剰生産などのあおりで、企業間の取引価格が大きく下がったことが確認された。
今後、原油安の影響は一巡するが、最近の円高進行で食料品など輸入品の物価が値下がりすれば、企業物価の押し下げ圧力となる。企業間の取引価格は、日銀が注視する小売り段階の消費者物価にも時間をかけて波及する。 このため、日銀は27日からの会合で、16年度0.8%、17年度1.8%とする消費者物価(除く生鮮食品)上昇率見通しの引き下げを検討。「17年度前半ごろ」とする2%上昇の達成時期も先送りが必要かどうか議論する。
とくお