richardkoshimiizu's blog

衆参不正選挙で政権を詐取した自民公明偽政権は、安倍晋三偽総理の背後のユダヤ金融資本に操られ、極東で戦争を引き起こそうと画策しています。息子を戦場で犬死させたくないなら、ともに立ち上がり闘ってください。

パンデミック・フルーで日本で63万人死ぬ?

パンデミック・フルーで日本で63万人死ぬ?

1918~1919年に流行したスペイン風邪では、世界で2500万人以上が死亡したという。これは、実は、鳥インフルエンザであったと考えられている。今、心配されている鳥インフルエンザH5N1型の人から人への伝染が発生すれば、日本で63万人の死者もありえない話ではない。

タミフルを発症二日以内に投与すれば、ウイルスの増殖を抑えられるというが、決定的な予防薬ではない。タミフル耐性のあるウイルスも出現している。プレ・パンデミック・ワクチンは、弱毒化した既存のウイルスをベースに作るが、投与時期には、流行するウイルスが変異していて、せっかく投与したワクチンの効果が期待できない恐れがある。それでも、発症したときに、重篤にならずに回復する例が多いであろうと期待はされているが、実際に使ってみないとわからない。パンデミックワクチンは流行が始まってから、ウイルスそのものから作るので効果が期待できるが、製造に8-9ヶ月掛かる。その間、患者はどんどん増え続ける。当然、生産が追いつかないので、特定の集団にしか接種できない。

では、一般人は、諦めて死を受け入れるしかないのか?ほかに、何らかの対策ないのか?

鳥インフルエンザでも、発症者が全て亡くなるわけではない。約50%の人が生き残る。10-39歳の階層の死亡率が高い。最も死亡者の多いのが18歳。10歳以下の子供と50歳以上では、死亡率は低下する。死亡者の89%が40歳未満である。生き残った人たちは、「抗体」を持つ。抗体があれば、同じ病気にはかからない。

そこに着目したスイスの研究者たちがいる。彼らは、H5N1型ウイルスに感染して生き残ったベトナム人4人の血液から取り出した抗体を増やし、H5N1型ウイルスにのみ反応するモノクローナル抗体を作った。これを、H5N1に感染したマウス60匹に投与した結果、58匹が生き残った。投与しなかったほかの感染マウスは全て数日中に死亡した。ワクチンは、免疫ができるまでに投与後数ヶ月を要することがあるが、抗体は即座に効果を表す。危急のケースで実用できそうであるし、大量生産も可能とのことだ。

さて、これを人間様に適用できないものか?どうやら、この情報は、まだ世間にあまり知られていないようである。それよりも、「騒ぎを大きくして恐怖を煽り、高いワクチンを売りさばきたい人たちがいる」「新型インフルエンザをパニック発生の道具にしたい人たちがいる」と考えるのは、陰謀論に過ぎないのであろうか?

新型インフルエンザが、抗体を投与するだけで、ほとんど治ってしまう病気であっては困る人たちがいるような気がする。匂いがする。私の嗅覚は、犬よりも鋭い。

我々は「彼ら」がいつの世も、新たな技術を潰し隠すことで利益を独占してきたことを知っている。日本の優秀な生化学者諸君、常識を一旦は捨て、あらゆる可能性に着目してくれ。

http://www.swissinfo.org/jpn/front/detail.html?siteSect=105&sid=7874965&cKey=1180596406000

リチャード・コシミズでした。