一年間、本当にありがとうございました。
年の終わりを迎えた今、中東の地で肉親を失った人たち、死の恐怖におびえる人たちに思いを馳せよう。そして、「攻撃を止めろ」とイスラエル首相に直言した、わが国の総理の言葉に誇りを持とう。日本が、「世界の理性」となることを信じよう。来年が平和と安堵の年でありますように。一年間、本当にお世話になりました。ありがとうございます。
リチャード・コシミズ & 独立党
12月31日19時17分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081231-00000534-san-pol
麻生太郎首相は31日午後、東京・永田町の個人事務所でイスラエルのオルメルト首相と電話会談し、イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ地区への空爆について、攻撃を停止すべきだとの考えを表明した。また、麻生首相はガザ地区に救援物資の搬入など人道上の支援が必要だとの考えを示した。
これに対し、オルメルト氏は空爆について「イスラエル市民を(イスラム原理主義組織ハマスの)ロケット攻撃から守るため」と主張する一方、「和平交渉を継続していく意向だ」とし、日本や国際機関によるガザ地区への人道支援物資搬入には協力する考えを示した。
12月31日18時24分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081231-00000053-jij-pol
麻生太郎首相は31日午後、東京・永田町の個人事務所でイスラエルのオルメルト首相と電話で会談し、パレスチナ自治区ガザに対する攻撃を停止するよう要請した。
首相は「暴力をエスカレートさせないよう最大限の自制を要請したい。民間人に多数の犠牲者が出る事態はイスラエルのイメージにも影響し、和平プロセスの進展にも好ましくない」と述べた。また、首相はパレスチナ自治政府などと人道支援策を協議していることを伝え、イスラエルに救援物資の搬入などへの協力を求めた。
これに対し、オルメルト首相は「攻撃は市民を守るために行っており、民間人の犠牲が出ないように努力している」と説明、救援物資搬入には協力する意向を表明した。