richardkoshimiizu's blog

衆参不正選挙で政権を詐取した自民公明偽政権は、安倍晋三偽総理の背後のユダヤ金融資本に操られ、極東で戦争を引き起こそうと画策しています。息子を戦場で犬死させたくないなら、ともに立ち上がり闘ってください。

靖国参拝

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靖国参拝

国家のために命を落とした戦没者諸先輩に敬意を払うのは、国民として当然のことである。従って、戦没者が祀られている靖国神社に参拝することは、国民として自然な行為であり、他国にとやかく言われる筋合いはない。私も九段近くに用事があるときは、よく、神社境内にお邪魔する。

だが、いくつか整理しておくべき問題点がある。

A級戦犯が合祀されているから....と騒ぐ人たちがいる。だが、A級戦犯にしても、「世界権力による戦争捏造」過程で利用された犠牲者であるという認識があれば、初っ端の真珠湾攻撃自体が米英ユダヤ権力による策謀と誘導の結果であったという認識があれば、一概に唾棄非難すべき対象ではないと判る筈だ。その意味ではむしろ、彼らこそ犠牲者中の犠牲者とも言いえる。「戦争は誰が引き起こし、誰が利益を得たか?」という些か重い命題を、世界の、中国、台湾のそして韓国朝鮮の大衆誰もが簡単に理解できるわけもない。よって、今後も「A級戦犯合祀」の話は延々と繰り返されるであろう。辟易するが、仕方がない。だが、A級戦犯も祀られている靖国神社への参拝は、「戦争の犠牲者慰霊」という包括的な意味では、本質的に、間違っていない。だからこそ、独立党も正月参賀靖国を選んだりもする。(ちなみに、A級戦犯でありながら、裏取引をして生きながらえ、日本をユダヤ権力に売り渡した岸、笹川、児玉こそが、真正の国賊であり、唾棄非難すべき対象である。)

さて、私は、日本の国家首脳が8月15日に靖国参拝を行うことには、反対しない。ただし、ひとつだけ条件がある。日本国首脳は、靖国参拝の前に、埼玉県越生町に足を運ぶべきである。そこには、世界無名戦士の墓がある。日本人に限らず、世界の戦争犠牲者の霊が祀られている。

http://www.k4.dion.ne.jp/~sinrei/sikaimumeisensinohaka.html

太平洋戦争では、日本の将兵、230万人と一般人80万人が犠牲になったといわれる。毎年、8月15日が近づくと、この310万の人たちへの追悼の言葉が、メディアに溢れる。それはそれで、特に問題のあることではない。だが、メディアは、「日本人の犠牲者」の話しかしない。戦争の犠牲者は、日本人だけではなかった。

中国:1000万人超

インドネシア:400万人

ベトナム:200万人 (実はもっと多い筈。)

フィリピン:110万人

韓国・北朝鮮:20万人

ミャンマー:15万人

シンガポール・マレーシア:10万人超

タイ:8千人

少なくとも、これだけのアジアの民衆が戦争で命を落としている。一説では2000万人を超えるという。その半分が、ベトナムなどで「日本軍による食料調達」の結果、餓死した人たちだった。これらの犠牲者がいたことを日本国民のどれだけが知っているであろうか?日本人の7、8倍の人たちが戦争で死んでいるのである。日本国首脳は、まず、この方たちに敬意を払うべきである。アジアの数多の犠牲者の霊を慰めた上で、靖国の同胞犠牲者をとむらうべきである。これをやらないから、他国から非難される。

これをやらない上で、靖国参拝を強行するから、「中国、韓国を怒らせて、ユダヤ権力と北朝鮮を利する」結果になってしまうのである。小泉、安部政権下では、首相や閣僚の8月15日参拝が目立ったが、彼らの多くは、意図的に日中、日韓関係の破壊のために参拝したとしか思えない。

今年、福田政権閣僚で8月15日に参拝をする者は、少数であるそうだ。北京オリンピックの年に、小泉・安部に連なる「媚ユダヤ閣僚」がほぼ排除された福田改造内閣が誕生したことは、象徴的な出来事である。(朝鮮半島の血統が噂される数多の自民党首脳に、靖国参拝をされるのも、あまり気持ちのよい話ではない。もっとも、朝鮮台湾出身の特攻兵の慰霊なら、話は分かるが。)

リチャード・コシミズでした。