richardkoshimiizu's blog

衆参不正選挙で政権を詐取した自民公明偽政権は、安倍晋三偽総理の背後のユダヤ金融資本に操られ、極東で戦争を引き起こそうと画策しています。息子を戦場で犬死させたくないなら、ともに立ち上がり闘ってください。

そんなにたくさん、弁護士作ってどうするの?

そんなにたくさん、弁護士作ってどうするの?

昔から司法試験は、最高難関の国家試験。10年も真夜中のビル清掃やりながら勉強した人が三十半ばで、ついに受かったり。10年やっても駄目で法律事務所で下働きの人も。だが、難関だからこそ、こつこつと勉強する、克己心のある優秀な人材が集まった。司法修習後は、国家権力に組しない硬骨漢も多々生まれた。それが、裏社会のご不満を生んだのか、司法試験改革(悪?)が行われ、ナンダカヨクワカラナイ法科大学院大学から、新制度の司法試験に大量に合格するようになった。合格者の数が、急増した。結果、質が落ちた。司法修習が終わっても、就職先の法律事務所が見つからないのが、早速発生している。勿論、旧司法試験合格者の殆どは、就職できているが、新・司法試験組のほうが、大量に売れ残っている。これから、「弁護士に対する社会的評価」が低下するであろう。それが目的だったのですか、黒幕さん?それとも、そのうち米国社会みたいに、訴訟だらけにして、弁護士の仕事を増やすのですか?

日本は、訴訟社会になどしたくない。弁護士がたくさん必要な国にはしたくない。優秀な人は、実業分野へ!医者と弁護士ばかり優秀でも、国家の利益にはならない。

司法修習生:就職未定25%…日弁連調査 毎日新聞 2008年7月30日

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080731k0000m040023000c.html

日本弁護士連合会が年内に修習を終える司法修習生に実施したアンケートで、弁護士登録を目指しながら就職先が決まっていない修習生が25%に上り、前年同期のほぼ倍になっていることが分かった。司法試験合格者増に伴う弁護士の就職難を示す結果だ。

アンケートは4~5月に実施し、修習生2383人のうち1041人が回答を寄せた。弁護士志望で就職先未定は計263人。内訳は、修習を9月に終える旧司法試験合格者31人(合格者の12%)、12月に終える新司法試験合格者232人(同29%)だった。前年同時期のアンケートでは就職先未定は全体の13%だった。

日弁連は「新司法試験合格者が初めて就職した前年は、全国の弁護士事務所に採用を強く働きかけたので、今年は受け入れ幅が少ないと予想していた」と受け止める。今年からホームページで修習生ら向けに求人情報を提供するシステムの運用も始めた。

司法試験合格者数を巡っては、政府が10年に年間3000人に増やす方針を示し、法曹人口は現在の約2万9000人から、18年には5万人に達すると見込まれている。しかし、日弁連は今月18日、増員のペースダウンを求める緊急提言を採択した。日弁連は「急増する志望者を吸収する法律事務所の増加には時間の猶予が必要。このままでは実務を通じた弁護士育成が難しく、質の低下が懸念される」と主張している。【北村和巳】