richardkoshimiizu's blog

衆参不正選挙で政権を詐取した自民公明偽政権は、安倍晋三偽総理の背後のユダヤ金融資本に操られ、極東で戦争を引き起こそうと画策しています。息子を戦場で犬死させたくないなら、ともに立ち上がり闘ってください。

日興乗っ取りでさらに窮地のシティ猷太金

シティがこけると、世界が震撼」について

昨年10月初のシティグループ株価は、なんと、46ドル台。これが、1月16日時点で堂々の26.24ドル。ユンカース爆撃機も真っ青の墜落飛行。

http://finance.yahoo.com/q/bc?s=C&t=3m

これでも、中国やらサウジの王子さまやらからの救済出資が公表されての数字。だが、アラブ人に土下座して一兆円程度都合してもらった(増資)ところで、市場はあまり好感せず、下げ幅を多少緩和した程度の効果しかなし。ということで、日興コーディアルの株を一株1700円相当のシティ株と交換できる日興株主さんは、シティ株下落で、契約当初の倍の株数を手にする。だが、「まだ、下落するんじゃないか?」と危惧する株主さんたち、即刻「売り」に出る。シティ株価がまた下がる。

一方、シティは日興乗っ取り費用が倍増。円高でダブルパンチ。うまいこと安く手に入れようと企んだ思惑が裏目。なんだか、金融悪魔さんたち、あんまり、アタマ良くないような気がしてきたね。

というか、そろそろ日本の金融支配を復活させる時期が来たのかな?

シティ、日興買収に痛手 株安・円高でコスト倍増

1月17日8時28分配信 フジサンケイ ビジネスアイ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080117-00000000-fsi-bus_all

 サブプライム(高金利型)住宅ローン関連で、2007年10~12月期に235億ドル(約2兆5000億円)もの損失を計上した米シティグループ。日本では、三角合併を活用し日興コーディアルグループを完全子会社化する際の株式交換比率の算定期間を迎えているが、株価下落に加え、円高のダブルパンチで、買収コストが膨らむという痛手に見舞われている。

 市場には、サブプライム関連の損失はまだまだ膨らむとの見方が根強く、日興買収を柱とした対日戦略の修正に追い込まれる可能性が高まっている。

 1月29日に実施する三角合併のための株式交換では、日興株1株当たり1700円相当のシティ株を割り当てる。

 交換比率は15~17日のニューヨーク株式市場で取引されたシティの株価を加重平均し、同期間の平均為替レートで円換算し算出する。シティの株価が下落し、円高が進めば進むほど、日興株への割り当て株数が増え、負担は増大する。

 三角合併を発表した昨年10月はシティの株価は47ドル台、為替は1ドル=115円台で推移していた。ところが、サブプライム関連の巨額損失で、15日には26・94ドルまで下落。為替は1ドル=106円台まで円高が進行した。昨年10月の段階では、日興株1株に対し、シティ株を0・31株に割り当てるだけで済んだが、15日の水準では0・60株へと2倍にも増えた。

 シティ株が22ドルまで下落すると、両社が合意しなければ、三角合併が白紙となる契約となっている。現段階では、最悪の事態は回避できそうだが、保有する自社株を活用し、三角合併によって低コストで日興を完全子会社化するというもくろみは崩壊した。

 そもそも、シティがこの時期を交換比率の算定期間に設定したのは、交換日の29日を起点に1カ月前以内という条件に当てはまるためだ。ただ、当初は、07年12月期決算発表を受け、株価が上昇すると想定し、「交換比率を少しでも有利にしたいとの思惑が働いた」(関係者)とみられており、この目算も完全に裏目に出た。

 日興株主としては受け取る株数は増えるが、今後もシティ株の下落が続くとの見方は多い。シティは東証にも上場しており、日興株主が受け取った株を即座に放出し日本のシティ株価が下落。これが米国市場へと波及し、さらに泥沼に陥る懸念もある。(佐藤克史)