サブプライム支援融資を邦銀が拒否
邦銀3行が、サブプライム危機で瀕死のユダ金が要求してきた「米サブプライム支援基金への融資枠提供」を拒否。さすがに、整合性のない融資を断行はできなかったようだ。国民も納得しない。だが、ユダ金は、引き下がらずに脅しを掛けてくること間違いなし。さらに、この要請があっただけで、メガバンク3行の株価は15%下落。当然、ここでも「ユダ金は先物で空売り。インサイダーでぼろ儲け。」していること間違いなし。空売り事案は全て情報公開すべし。ユダ金の金融犯罪を許すべからず。
http://mainichi.jp/select/biz/news/20071222k0000m020126000c.html
三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)などメガバンク3行は21日、米低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)問題への対応策の一環として協力を要請されていた「米サブプライム支援基金」への融資枠提供の見送りを正式に決めた。基金側は今後、融資枠の金額を引き下げるなど条件変更し再度協力を求めてくる可能性が高い。基金には焦げ付きリスクもあるだけに3行とも警戒ムードは消えていない。
基金が3メガバンクへ50億ドルの大規模な資金提供を要請した今月中旬以降、三菱UFJFG、三井住友FG、みずほFGの3行の株に売り注文が殺到。株価は軒並み15%前後下落、3行が協力要請を見送る方針が伝えられた20日まで株価低迷が続いた。
あるメガバンクでは今月中旬以降、連日国内外のアナリストや株主から「基金の要請に応じれば株を売る」との電話による“警告”が相次いだ。市場が拒否反応を示すのは「邦銀は欧米金融機関に比べサブプライム損失が軽微なのに、なぜわざわざリスクの高い基金に参加するのか。経済合理性がない」(幹部)という理屈だ。【坂井隆之】
毎日新聞 2007年12月21日 22時00分 (最終更新時間 12月21日 22時11分)