中国習近平政権、中朝友好55周年記念行事を拒否。
当たり前です。
北朝鮮は、今や、誰でも知っている「米国1%の属国」。
世界のヤクザの衛星国家の記念行事など、習近平が参加を認めるはずがない。
世の中、随分、変わりましたね。
MH370便、MH17便事件以降。
2016/7/21 08:13
【中国:北朝鮮の誘いを断る】
◆中朝友好55周年、冷ややか中国 行事の誘いをスルー(朝日新聞)
http://www.asahi.com/articles/ASJ7C5CY3J7CUHBI01X.html
中国と北朝鮮の友好協力相互援助条約が11日、締結から55周年を迎えた。50周年では中国高官が訪朝したが、中国は今回、北朝鮮の誘いを断り、記念行事の開催を見送った。北朝鮮の軍事挑発が続くなか、中朝は当面、関係改善を慎重に模索するとみられる。 同条約は、一方が他国から攻撃された際の軍事支援が盛りこまれ、両国の特別な関係を象徴する。5年前は張徳江中国副首相(当時)が訪朝し、金正日(キムジョンイル)、金正恩(キムジョンウン)父子と会談した。だが、11日現在、中朝両国が55周年を祝う動きは祝電の交換にとどまっている。 中朝関係に詳しい中国筋は、北朝鮮から中朝国境に面した遼寧省の地元政府に、55周年の記念行事で「(中国も)呼応した動きをして欲しい」との呼びかけがあったと明かす。中国は返答しなかったという。(2016年7月12日)
冨永 俊史