エネルギーのプロであるはずの東京ガスが、間抜けなシェールガス事業に手を出して、大損失。
石油価格の下落が原因というが、最初から採算が合わないと分かっていた事業。
最初の2年間を過ぎると産出量が激減するシェールガス。だからこそ、米国も長い間手を出さなかった分野であるのに。
「米国はシェールガスで生き返った」という詐欺ビジネスを展開するためにでっち上げられた事業に、東京ガスは乗せられた?
いや違う。詐欺と分かっていて、シェールガス景気を煽るため『協力』させられたのであろう。
当時、事業を決めた東京ガス幹部が、急に『個人的に』裕福になっていないか、知りたいものである。
シェールガスに手を出した世界中の馬鹿が、東京ガス同様に巨大損失を抱えている。
一方で、日本にとって決定的に有利なロ日エネルギー協力には、全く積極的でない安倍傀儡政権。背後の米国1%が、日本を縛り付けておくために、露日の協力関係を断固として阻止するからだ。
安倍政権は、日本国民や日本企業の利益を無視する米国1%の犬コロである。
そう思うと安倍晋三が薄汚れた野良犬に見えてきた。w
2016/1/17 06:53
【東京ガス、石油価格下落でシェールガス開発に大損失(sputnik)】
http://jp.sputniknews.com/business/20160116/1444958.html
米国でシェールガス開発プロジェクトを行っている東京ガスが損失を明らかにした。同社の吉田修一経理部長によれば損失は106億円に上る。
シェールガス開発事業が損失を出すようになった最たる原因は石油ガス価格の下落。吉田経理部長は、石油ガス価格の暴落は予想をはるかに超えたものだったと語る。専門家らの試算では、シェールガスの採掘21世紀後半を過ぎなければ世界中で始まらず、しかも1バレル60-80ドル台でなければ合目的性はない。
シェールガス開発事業の損失については2014年の段階ですでに明らかになっていた。これに関し、ロシア石油大手「ロスネフチ」のセチン会長も2015年11月6日に東京での露日エネルギー協力に関する会議で演説したなかで、日本企業が世界の果てで行われている損失を招くプロジェクトに参加し続ける一方で、利益が上がるロシアのプロジェクトへの参加がなかなか決められないという事実に驚きを示している。
東京ガスは米国最大のシェールガス田であるテキサス州バーネット堆積盆での開発事業に参加している。2013年、東京ガスは在米の子会社を通じ、事業の25%の株(4億8500万ドル相当)を取得している。
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