コストが掛かる太陽光発電衛星という概念は、大きな電力量を得られるという前提でないと、成り立たないでしょうね。京都大学の試算では、一基当たり2.5兆円のコストがかかり、発電量は100万KWといわれているので、その前提なら発電事業としては採算は合わないでしょう。
アメリカは、80年頃、NASAとエネルギー省が発電能力500万kWの発電衛星を60個打ち上げるとほざいていたけれど、その後、計画は頓挫したことになっている。「発電衛星」としては頓挫したのであろうけれど、マイクロ波発生装置としてなら、どうなのか?発電量で見ると1基500万KW=5GWなんていう強力な装置が複数あったとしたら....
宇宙空間には、国籍、正体、目的が不明な巨大静止衛星が多数浮遊していると思われるので、これらが、そのマイクロ波衛星であるかもしれない。60基はないとしても、10基でも50GWの計算になる。これなら、地表も海面も温度上昇させられるでしょう。
(ちなみに「地球温暖化」の原因は、実は、これだったりして。)
もうひとつ、同じ衛星からレーザー光線を発射することもできそうなのだけれど、こちらと「発熱」の関係はわからない。
「ゴビ砂漠に現在市販されている太陽電池を敷き詰めれば、全人類のエネルギー需要量に匹敵する発電量が得られる計算」になるそうで、宇宙ならはるかに効率の良い条件となるでしょうね。
地球上と違って、宇宙空間では太陽光線をさえぎる大気がないから、ソーラー受光の効率も格段に良いようです。だからこそ、いまだに研究がなされているのではないだろうか?もっと調べてみますが。
さらには、原子力潜水艦の温排水が海水を温めることができるとすれば....台風の通過海域に、米原潜を集めて走り回らせるだけでも海水温を上げることができそうです。米海軍の公表数字だけでも57隻あるし。
2013年の4月20日時点で、グアムに米原潜7隻が集結していたわけで....
この年は台風の当たり年で、19年ぶりに30個を超えた。10月に7個発生したのは65年ぶり。日本へは14個が接近。100個に1個の確率とされる東経180度線越えの台風が2つ発生した。台風の当たり年だったんですね、米海軍の皆さん。ヘンな台風ばっかりですね。
台風2号(サンサン)2月の台風。フィリッピンが被災。被災者は約26万人。暴風雨による家屋の全半壊156棟。
台風4号(リーピ 6月18日 – 6月21日)山口県萩市で24時間降水量が、観測開始以来最高となる310.5mm。
台風13号(ペバ)越境台風
台風17号(トラジー)台湾北側海域で発生。九州に上陸。全国に大雨。
台風18号(マンニィ)小笠原南東海上で発生。気象庁は京都府、滋賀県、福井県に、初めて特別警報を
台風26号(ウィパー 伊豆大島で6時間で549.5mm雨量。アメダス6時間降水量の新記録。集中豪雨により土砂災害が発生し、多くの犠牲者が出た。
そして、忘れてならないのは、米原潜による通常型水爆の海底核爆発。確実に海水温度が上がります。海洋汚染が指摘されたら「福一の汚染は、フィリッピンまで到達していた!」と、罪を擦り付ければいいわけで。
「温度を数度上げるだけで、気象改変できる。」というところがみそかな。
とにかく、日本の陸上にたくさん雨を降らせるには、やっぱり、マイクロ波衛星が必要なのかと思います。海上は、衛星と原潜と水爆の併用?
2015/9/16 11:55
衛星からのマイクロ波照射の場合、仮にソーラパネル面が2500(m^2)として、地上における電力は1基当たり1MW(メガワット)に満たないと思います。 他方、海上に限っていえばバージニア級原潜の温排水は70MWとなり、原潜が有利だと思われます。 素人ですので考え方に無理があるのかもしれません。 バージニア級原潜の軸出力は 40,000(shp) => 30(MW) 熱効率を0.3とした時の温排水の熱出力は 70(MW)
jcl
2015/9/16 15:17
衛星からのマイクロ波照射だけでなく、原子力潜水艦の出す熱エネルギーによっても運ばれてくるのかな? 台風の下の海中に原潜が日本に向かって航行中?
リキ
2015/9/16 09:43
潜水艦や空母による海水温上昇+核+マイクロウェーブを複合的に使用している可能性がありますね、マイクロウェーブがイルカやクジラに与える影響も少なく無いと思われますので今後イルカ・クジラが打ち上げられた時は地震だけでなく豪雨にも用心が必要ですね。この技術が雪なども自在に降らせる事が出来るとしたら冬にかけて警戒しないと行けませんね。選挙やデモや売国法案を通したい時など大雪を降らせる事も考えられます。
suna