宇宙空間にある衛星を地上からミサイルで破壊できることは、中国が実証済みです。
宇宙空間にある衛星を地上からミサイルで破壊できることは、中国が実証済みです。
よって、極東上空にある国籍不明・用途不明の巨大静止衛星を、プーチンさんのロシアが「間違って」撃ち落としてしまうこともあるかもしれません。勿論、故意ではなく事故で。
所属不明の巨大衛星ですので、破壊しても誰も文句は言わないでしょう。言えないでしょう。
そんな「事故」があるとにんまりとする人が、現時点で、数百万います。以上です。
2015/9/14 18:47
http://www.soranokai.jp/pages/chinadebris_tennitsuba.html より一部転載
「Chinese Test Anti-Satellite Weapon :中国の衛星破壊実験」というタイトルの記事が、アメリカの航空宇宙専門誌「エヴィエイション・ウィーク(Aviation Week & Space Technology)」Web版に出たのは、1月17日でした。ご存じのように、中国のミサイルによる中国の衛星破壊を伝えた第一報です。でも、ショッキングな事件のわりには、AW & STの記事のタイトルは、拍子抜けするぐらい落ち着いたものだったと思います。しかし案の定その翌日から、各国の政府は懸念や抗議の声明を出していました。 それにしても、不思議な話です。中国政府は、これだけの事件を起こせば世界中から非難されることぐらい、百も承知だったはずです。それにもかかわらず、なぜミサイルによる衛星破壊実験など、あえてやったのでしょうか。 中国が破壊したのは、1999年5月に長征4Bで打ち上げた気象観測衛星「風雲(Feng Yun)1C」です...
葉