中国がアフリカの産油国に肩入れして独自の石油資源を確保しようとした。
それのどこがいけないのですか?
いつまでもロックフェラーから石油を高値で買い続けろという御命令ですか?
中国が独自開発した油田を持つと、原油取引に米ドルが使われなくなる。ますます、基軸通貨、ドルの地位が揺らぎ、石油ドル体制が崩壊に瀕する。
でも、それは時代の趨勢であるし、中国の責任ではない。ユダヤ米国の「放蕩三昧」が呼び込んだ「結末」でしょうが。
ということで、ユダヤ米国がスーダン大統領の中国抗日戦勝70周年記念式典に出席することを批判するという「すり替え」で対中批判をするわけです。
自分たちは、石油埋蔵の多い南スーダンをそそのかして分離独立させておいて。何でもかんでも奪い取り、独占したがる米国石油大王。
大嫌いです。
世界中で嫌われています。
2015/9/1 08:54
【ユダヤ米国:石油欲しさにスーダンに肩入れしてきた中国を批判】
◆スーダン大統領招待に反対=中国抗日戦勝70年式典-米(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2015090100128
【ワシントン時事】米国務省のトナー副報道官は31日の記者会見で、9月3日に北京で開かれる抗日戦争勝利70年の記念式典に国際刑事裁判所(ICC)に国際手配されているスーダンのバシル大統領が出席することについて「ICCに手配された人物が外国訪問する招待や便宜、支援に反対する」と表明した。 バシル氏はスーダン西部ダルフールでの紛争に絡み、ICCから人道に対する罪などで国際手配されている。
副報道官は「中国は国連安保理常任理事国のメンバーとして、バシル氏への世界の懸念を踏まえるべきだ」と強調。さらに「バシル氏は責任を問われなくてはならない。(中国はバシル氏を)逮捕すべきだ」と述べた。 (2015/09/01-08:28)
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