今日はちょっと辛口です。
山本太郎さんの国会特別委での質問、タブーを破る快挙でした。
2015/8/20 07:32
山本太郎さん、昨日の国会でかなりまともな質問をされていましたね。我々にとっては当たり前の内容ですが。
山本太郎氏「いつまで没落間近の大国のコバンザメを続ける気ですか?」安保法案の廃案を主張
2015年8月19日、参議院の我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会で生活の党と山本太郎となかまたち・共同代表の山本太郎氏が、国会質問をしました。山本氏は自民党の安保法制制定に関して、過去アメリカから三度にわたって発表された「アーミテージ・ナイレポート」の影響を指摘。アメリカの要求通りに憲法解釈を変更する政府の姿勢を批判、戦争法案と呼ばれる安保法案の廃案を主張しました。
PUNK
というか、今まで山本さんのような至極真っ当な質問を誰一人しなかったことが、大問題です。
しかし、手放しで礼賛できない「わだかまり」があります。
山本さんの周囲は、工作員だらけです。恐らく、直近のメンバーの中にもいることでしょう。
その山本さんが小沢一郎さんと共同代表をつとめる生活の党ですが、もとは大政党でした。まともな国民は、大いに期待しました。
だが、3回の不正選挙で、見る影もなく零落れ消えていきました。
小沢さんは正論を吐き正義の旗手として国民の期待を背負った。民主党から、「正義派」の議員を引き連れて離党し結党した。国民の大々的支持を受けながら、なぜか、選挙では大敗した。3回の選挙で党勢はほとんど消えてしまった。
結果論ではあるが、おかげで、政界からまともな議員を小沢さんが「隔離」し、不正選挙で根こそぎ落選させてしまったことになる。期待できる議員は、見事に一掃されてしまった。残ったのは米国1%に隷従する与党Aチームと野党Bチームのカスだけ。
もちろん、小沢さんが裏社会と語らって意図的にやったなどと断言するつもりはない。
小沢さんを含め、だれ一人、不正選挙を糾弾する声は上がらない。山本さんも。
ブラック国家、日本。