RKまぐまぐメルマガ小説「ティアラの大冒険」その後
キャバクラ嬢、印旛沼ティアラですが、キャバクラ「ソロモン宮殿」の非常階段からタイムスリップして戦国時代に。乗馬、鉄砲、弓、剣術をマスターして女武者に。家康の家臣、内藤清成の食客となる。家康に自作のカスタード・プリンを献上して喜ばれ「徳川時代」が来ることを予言。気を良くした家康は、ティアラを百騎を束ねる騎兵隊の長に任命。
１６００年の関が原の戦い。西軍敗退となり、敵中突破で逃走を図る島津義弘隊が家康本陣を急襲。家康は追いつめられるがティアラ（印旛沼伊勢の守手洗）がよく島津の攻撃を防ぎ、家康の命を救う。さらに島津隊を追走するうちに「島津のすてがまり」の狙撃兵にティアラは撃たれる。。。。その瞬間にタイムスリップし現代のソロモン宮殿非常階段に帰着。その間３分。
タイムスリップがやりたくてしょうがないティアラは、３か月後、首尾よくまたタイムスリップ。だが、降臨したのは縄文時代。現在の御茶ノ水のあたりの縄文集落での生活が始まる。縄文海進が終わり、東京湾の干潟が狭くなって貝類が取れなくなってきた時代。気温の低下で主食の栗の収穫も減って来た。ティアラの持ってきたミニ日本史図鑑のイラストから、水田稲作を学ぶ村長。食糧難が解決される......。縄文後期。
こんな感じで大活躍中です。
まだの方、是非ご購読ください。
