richardkoshimiizu's blog

衆参不正選挙で政権を詐取した自民公明偽政権は、安倍晋三偽総理の背後のユダヤ金融資本に操られ、極東で戦争を引き起こそうと画策しています。息子を戦場で犬死させたくないなら、ともに立ち上がり闘ってください。

四川のガス田

四川の地震のニュースを聞いて真っ先に思い起こしたのが、以下の記事。

中国の今後の経済発展に不可欠な天然ガス開発の中心地が、四川省。既に開発が進んでいるのが、直轄地(97年まで、四川省)の重慶で、今後もっとも期待されるのが、四川東端の達川市。四川の天然ガスをパイプラインや鉄道で、華東地区の工業地帯に搬送できれば、おおいに電力不足を改善できる。

なるほど、中国の足を引っ張りたいユダ金が、天然ガス開発阻止と、搬送ルート破壊の目的で何かやらかしたのかなぁ?と一瞬考えはしたが、震源が、ガス田のある地域と離れているので、関係ないのかなぁ?と思っていました。

しかし被害の状況がわかるにつれて、ガス田地帯の重慶や、開発の最中の達川でもかなりの被害が出ていると解ってきたので、「陰謀」の可能性を完全には否定できないと、ここで言っておきますね。シェブロンも絡んでいるんで。

●中国石油天然ガス集団、四川大地震受け天然ガス生産を削減

http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-31782220080514

[北京 14日 ロイター] 中国石油・天然ガス最大手、中国石油天然ガス集団(CNPC)は、12日に発生した四川省地震を受け、中国南西部での天然ガス生産を日量560万立方メートル削減した。業界紙の中国石油報が14日伝えた。地震によって送ガス量が急激に減少したためパイプライン内の圧力が強まり、生産削減を余儀なくされたという。削減量は上場子会社である中国石油天然ガス(ペトロチャイナ)(0857.HK: 株価, 企業情報, レポート)の四川省での生産の約14%に相当する。ペトロチャイナの四川省でのガス生産は日量約4000万立方メートル。

●中石油:シェブロンと協力、四川省天然ガスを開発

http://www.chinapress.jp/economy/10262/

4月4日、国内メディアによると、中国石油天然ガス会社(中石油会社)はアメリカのシェブロン(Chevron)会社との合作事業を急速に展開しているとのこと。中石油によると、中石油とシェブロンは、4月2日四川省達州市で天然ガス開発工事に着工した模様。 開発工事への総投入額は60億元(約960億円)とのこと。工事関係者によると、達州市の天然ガスは大量の硫黄を含んでいるため、開発するには特別な設備や技術などが必要だという。 中国の技術では、安全性を確保のための技術が不足しており、独自の開発は不可能であったという。昨年12月、中石油は世界レベルで提携パートナーを入札募集した。シェブロンは大量の硫黄を含む天然ガスの開発における豊富な経験や技術を保有しており、中米両社は昨年12月18日に合作契約を締結したとのこと。

●四川-上海までの天然ガスパイプライン敷設工事開始

http://j.people.com.cn/2007/09/01/jp20070901_76163.html

西は四川省普光から東は上海まで通じる全長1700キロに達する天然ガスパイプライン敷設プロジェクト「国家『川気東送』プロジェクト」の工事着工が8月31日、北京で宣言された。

国家「川気東送」プロジェクト建設指導グループが31日成立し、国家発展と改革委員会の陳徳銘副主任がグループ長となった。同プロジェクトでは中国石油化工集団が投資、運営を行い、総投資額は627億元に達する。普光ガス田をおもな供給源とする「川気東送」プロジェクトでは、四川と重慶で使われるガスを合理的に供給することを前提とした上で、主に江蘇省浙江省、上海に、さらに沿線の湖北省安徽省江西省にガスを供給する。2010年末には年産120億立方メートルの生産能力を確保する見込み。 「人民網日本語版」2007年9月1日