どうでもいい一歌手の深夜ラジオでの失言に、メディア総出で因縁をつけ、テレビがトップニュースとして報じる馬鹿の国、日本。ちょっとした失言でも大騒ぎになり、徹底して叩かれるという事態を定着させれば、誰もが萎縮して、辛らつな発言をできなくなる。それで誰が利益を得るか?後ろめたいことを暴露されるのを恐れるごろつき連中であろう。そして、そのごろつき連中がわが国を支配している。
●倖田、涙で失言を謝罪「普段から言葉の使い方が良くなかった」
サンケイスポーツ(02月08日08時00分) http://news.biglobe.ne.jp/entertainment/ssp_080208_7323690978.html
倖田、涙の謝罪-。ラジオ番組で「35歳になるとお母さんの羊水が腐ってくる」と失言した歌手、倖田來未(25)が7日、フジテレビ系「スーパーニュース」(月~金曜後4・53)に出演し、「本当にごめんなさい」と大粒の涙を流して謝罪した。
「普段から自分の言葉の使い方が良くなかった。本当にごめんなさい」。セクシー衣装がトレードマークの倖田が、黒いスーツに白のブラウス、薄いメーク、ネイルアートも外した。反省の態度を、まず身を持って示した上で謝罪した。
つい最近まで、新アルバムのPRでテレビ、ラジオを忙しく駆け回っていた。1月31日にニッポン放送「オールナイトニッポン」の1日パーソナリティーにも抜てきされ、そこでの失言。まさに絶好調でマイクに向かい、結婚したばかりのマネジャーに“キツイ祝福”を贈ったつもりだったが…。