richardkoshimiizu's blog

衆参不正選挙で政権を詐取した自民公明偽政権は、安倍晋三偽総理の背後のユダヤ金融資本に操られ、極東で戦争を引き起こそうと画策しています。息子を戦場で犬死させたくないなら、ともに立ち上がり闘ってください。

防衛庁汚職事件の裏側.....独立党ブログより転載

さすが、独立党のエース、F君。

防衛省スキャンダル」概説

http://dokuritsut.exblog.jp/6685196

防衛省スキャンダル」概説未だ「守屋ショック」に揺れる日本政界。4日には福田康夫首相が、防衛省組織の「抜本的改革」を明言した。これにより日本の防衛予算が、CIAの飼い犬集団・清和会に握られるのも、避けられない情勢だ。

そもそも防衛利権は、有力な防衛族議員を多数抱えていた自民党経世会田中角栄竹下登小渕恵三橋本龍太郎ライン)の有力基盤。角栄以来、長く最大派閥として日本政界に君臨した同派だが、いまやその座も、岸信介-福田親子-安倍親子-小泉純一郎と連なる清和会に奪われて久しい。

凋落のきっかけは、7年前の小渕首相(当時)の「急死」。続いて発足した森-小泉政権下では、派内の最高実力者・野中広務が政界引退に追い込まれた。さらに2004年の「日歯連ヤミ献金」事件で橋本龍太郎(2006年「多臓器不全」で死去)と村岡兼造の両重鎮が失脚。ロシアとのパイプを単身開拓した次代の実力者・鈴木宗男も、「ムネオハウス」に代表される一連のスキャンダルに敗れた。

そのたびに同派が握っていた利権は清和会が掠奪。同時に米国の軍産複合体(当然オイルメジャー含む)にとって不都合なパイプも断たれてきた。「防衛利権」は彼らに残された数少ない砦だったが、これが奪われるのも、もはや時間の問題だ。

今回も、守屋氏に連なり名前が取り沙汰されたのは、例によって額賀福志郎久間章生ら、経世会所属議員。特に額賀は、小渕氏存命時には次期総裁の最有力候補と認知されていた実力者だったが、数年前の日歯連事件に続く今回のスキャンダルは、彼の政治基盤を大きく揺さぶった。派閥後継の目も、(経世会きっての親米保守派)石破茂に移ったと見るべきだろう。

防衛省の年間予算は約4兆8000億円。ユダヤ権力にとっても、CIAを通じて彼らの意のままに動く清和会にとっても、この利権が喉から手が出るほど欲しいのは、間違いない。なんといってもこれさえ握れば、役に立たないミサイル防衛システムを日本政府に大量に売りつけるのは遙かに容易。さらには懸案の「自衛隊の米軍完全下請化」も、場合によっては自衛隊を使っての「テロ自作自演」すらも、格段に実行しやすくなるのだから。