大阪の生野の在日部落に、済州島出身の在日一家がいた。柔道やプロレスに関与し、半島の英雄、力道山とも親交を深めた高家の父親は、小鼠の父の主催する帰国運動で、北朝鮮へ渡った。その娘、高英姫は、「在日出身」という悪い成分(敵対階層)にもかかわらず、美貌がゆえに万寿台芸術団の踊り子に採用され、好色な金正日の何十番目かのお手つきとなった。そして、金正日の子を二人生んだ................だが、2004年、乳がんでこの世を去った。
金正日は、コヨンヒの死をひどく悲しんだ。そして、共和国中に「乳がん対策」を施行するよう言明した。(単純なヤツだな。)だが、悲しみの涙も乾かぬうちに、金正日は次の女に手を出した。その名は、「金玉」である。キンタマではない。キムオクと読む。42歳。常に、金正日の側に仕える、下の世話係。
金正日が次々と女を変えて遊んでいる間に、来年も北朝鮮の民衆が飢餓に苦しむことが決まった。ジョンイルが、ヘネシーXOをラッパ飲みし、兵士が集めた野鼠の陰茎を貪り食っている間にも、北の罪なき大衆は、栄養失調で命を落としていく。外部から入った食糧援助は、労働党幹部のみに支給され、市中に横流しされる。庶民は、買う金もなく、木の皮や野草を煮て食い、栄養失調で死んでいく。
まさに地上の地獄である。この地獄を維持し、同胞を殺しているのが、在日の朝鮮総連活動家、献金するパチンコ屋、統一邪教の奴隷たちである。彼らこそ、朝鮮民族の反逆者である。恥を知れ。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4872575598.html
かつて「大同山」を名乗る在日朝鮮人レスラーがいた。
一家で北朝鮮に渡った彼は、金正日によって力道山に匹敵する英雄にまつり上げられる。
そして万寿台芸術団の舞姫となった長女・高英姫も、金正日に見初められて愛妻の座に。
やがて彼女は、わが子を後継者にすべく、候補者を次々と蹴落としていく…。
厚いベールに覆われた金王朝の過去・現在・未来を活写する渾身のノンフィクション誕生。