お父様、日興コーディアルは、上場廃止になったライブドアよりもはるかに悪質な粉飾決算をしたのに、なぜ、上場が維持されたのでしょうか？
うむ。日興コーディアルを、シティー・グループが買収するかどうかなんて関係なく、昨年(二〇〇六年)末からユダヤハゲタカ金融悪魔が買い進んでいて、２月までに外資が６０％超を取得していたわけなんだよ。
ってことは、上場廃止になると株価が下がって、ユダヤ人が大損をするので、上場を維持するようにウォール街から統一教会自民党に命令があり、そのように相成りましたってことですか？
いや、もうちょっと手の込んだことを企んでいる可能性があるな。考えなくちゃいけないのは、シティー・グループが札付きの悪徳金融機関で、不祥事のおかげで日本におけるプライベート・バンキング事業から撤退をしているという事実だよ。それと、シティーと日興株を買い漁ったユダヤファンドが、実は裏では同じボスに隷属する金融悪魔互助会員ってことだ。つるんでる恐れがある。
ふ～。とにかく、日興コーディアルの上場維持っていうのは、土俵際のうっちゃりというか、大どんでん返しだったわけじゃないですか。誰一人上場廃止を疑わない人はいなかった。
ユダヤ人以外はな。金融ユダヤ人は、上場が維持されると知っていた。だから、必死に日興株を買い増しした。一方で、日本人の一般投資家を騙すために、日経が捨て身の誤報を垂れ流した。東証もユダヤ人のために必死に｢廃止を示唆」したわけだ。2月23日には、東証幹部が、「日興の財務責任者が不正会計に関与しているなら、十分に組織的」だと言及して、上場廃止基準に合致すると示唆したし、24日にも別の東証幹部が、「多くの法律家の意見をとったが、全部が上場廃止だった」と発言したそうだ。さらには、27日に行政当局が、「廃止の方向は覆らない」といったことになっている。日経も２月２８日に 「日興上場廃止へ」と報道していた。日経を読んでいた投資家たちは、上場廃止に確信を持っていた。ところが、東証は、3月12日に突如、上場維持を決定した。「組織的に行ったとまでは確証が持てない」という言い訳を使ってね。
日興の株価のチャートを見ると、上場廃止を織り込んで、2月はじめから株価が急落してるよね。1400円くらいだったのが、2月6日には終値1175円まで落ち込んでる。最安値は1000円だったし。
それが、3月20日終値、1676円だぞ。この2月はじめから3月20日までの間、出来高も急激に増加している。2月末までに最安値で買い漁ったユダヤ金融業者さんたちは、さぞかし...........
笑いが止まらないだろうな。
こ、これって、もしかして、毎度おなじみユダヤ伝統のインサイダー取引............
とりひき.........鳥のひき肉でハンバーグでも作ろうか？ヘルシーだし。おろし使って和風ソースで。
アホ。話の骨を折るなよ。あ、間違えた。腰を折るなだった。だけど、上場維持で、シティーグループは苦境じゃないの？日興を取得するためのコストが、極端に増大しちゃうじゃない。それまでは、１３５０円でTOBするって話だったのに、上場維持で、株主のユダヤ・ファンドから安すぎるってクレームついて、TOB価格を1700円に引き揚げざるをえなくなったじゃない。
その3月13日の発表があったのを好感して、なにも知らないB層個人投資家が日興株に殺到したわけだ。おかげさまで、14日の東京株式市場では、前日比200円高の1690円のストップ高ってわけさ。
あ、そうか。シティーの発表で、ユダヤハゲタカが一夜にして巨万の富を築いたわけか。
シティーが連中とつるんでやったことかもしれない。
でも、シティーは、TOBに必要な資金が増大してメリットないじゃん。
さあ、どうだろう？今後も、大株主のユダヤ・ファンドとシティーの間で、TOB価格での攻防が続いて、なかなか決着せず、シティーがTOBを断念するなんていうシナリオがあったりするかもしれないよ。
そうなると、日興株暴落。
それが判ってれば、ユダヤ人はうまいこと売り抜くさ。損をするのは、日本の個人投資家という方程式どおりだよ。まあ、この先どうなるかはわからないけどね。で、上場維持を決めた東証に批判が集まって、結局、再度、上場廃止にどんでん返しとかさ。たとえば、発覚していない新たな不正や粉飾が見つかったとかを口実にしてね。
そうなれば、シティーは、当初の予定通り、上場廃止後に安値でTOBをかければいいしね。
一粒で二度美味しい日興コーディアルだったりしてな。これなら、ハゲタカもシティーグループも丸儲けだしな。
父さん、シティーがやった悪事っての、後学のために教えておいてよ。
あ～、アエラって言う雑誌にまとめ記事が載ってるぞ。ほら。
・匿名口座と知りながら大口顧客の口座開設
・株価操作のための資金提供
・融資と債権の違法な抱き合わせ販売
・銀行法に触れる美術品や不動産の販売
なるほど。これじゃあ、プライベート・バンキング部門から撤退させられて当然ですね。
その悪徳金融機関、シティーグループが、世界最大の金融機関なわけだ。金融ヤクザが、世界のカネを握っているわけだ。ところが、このシティー、実は本社のほうも、あんまり業績がよくない。だから、どうしても日本のプライベート・バンキングに再度参入して、金余り日本人からふんだくりたい。そのために、日興はなにが何でも欲しいんだ。日興がシティーの傘下に入れば、日興経由で株取引をしてきた投資家の情報がまるのままシティーの手に渡ることになる。どこの会社の株を誰が持っているかがわかる。この情報を活用して、ウォール街のユダヤ人たちが日本企業の乗っ取りに乗り出すわけだよ。
そういえば、山一證券を潰して、メリル・リンチに看板を架け替えさせたのも、ウォール街ってことだよね。
あー、山一は倒産したんじゃなくて、ユダヤ人が強奪していったんだよ。で、シティーの背後のユダヤ金融ヤクザさんたちは、そろそろ郵政民営化時の郵貯銀行乗っ取りの準備に入らなくちゃいけない時期だ。新生ロックフェラー銀行だけで、郵貯銀行を乗っ取るわけにも行かないから、日興もユダヤ傘下に置いて、日本資産収奪の拠点に使いたいわけだよ。そんな目論みもあって、シティー・グループが、外資系金融機関として初めて日本で金融持株会社を設立するとか、シティバンク在日支店を現地法人化するとか動き出しているわけさ。
なるほど。外国資本は、競合しているように見せ掛けながら、実は裏側で談合して、日本からの略奪作戦を遂行しているってワケですね。
馬鹿を見るのは、いつまでたってもB層の日本人個人投資家ってワケさ。
参考文献
●日興、外国人持ち株比率６割超に
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20070303AT2C0203602032007.html
日興コーディアルグループの外国人持ち株比率が上昇している。年明けから米系運用会社などが買い進め、60％超になったもようだ。昨年末の外国人比率は55％。米シティグループなど金融機関の支援策を巡り、今後は外国人投資家の動向に注目が集まりそうだ。
米運用会社のサウスイースタン・アセット・マネジメントが2月22日に関東財務局に提出した大量報告書で日興株を6.08％保有していたことが判明。米運用会社のハリス・アソシエイツやカナダの投資グループのマッケンジー・フィナンシャル
