台風11号は北海道を直撃して大雨を降らせ、台風10号は東から西に逆行。台風9号は、東海関東を直撃予定。こんな異常な事態、どこに原因があるのでしょうか?
最近の異常気象、気象学で説明がつかない事態が続きます。
「気象改変」なる分野を改めて研究する必要がありそうです。
【トリプル台風】
◆日本周辺に3つの台風 今週前半は大雨か(日テレNEWS)
http://www.news24.jp/articles/2016/08/21/07338560.html?cx_recsclick=0
台風や前線の影響で、今週前半は大雨となるおそれがあり、警戒が必要となっている。
現在、日本の周辺には3つの台風が発生している。21日は、台風11号が北上してきそうだ。
台風11号は、関東の東の海上にあって、東北の一部が強風域に入ってきた。21日の夕方以降は、北海道に上陸しそうだ。
そして、南の海上の台風9号は、北上を続け、22日には東海から関東に近づいて上陸するおそれがある。
また、台風10号は、今後、西寄りに進んで、動きが遅くなりそうだ。
21日夕方までの予想雨量は、北海道で180ミリ、東北と関東甲信で100ミリとなっていて、22日にかけて、雨量はさらに増えそうだ。土砂災害に厳重な警戒が必要となっている。(2016年8月21日)
冨永 俊史
2016/08/21 09:12