トランプ氏は「クリントン女史は、1%裏社会の代表者ゆえ、1%の推進するTPP謀略に反対するわけがない。」といいたい訳です。
この100%正しい指摘を、米国民はどこまで理解できているのか?
選挙前は人気取りのため、TPP反対の嘘をつき、不正選挙後、態度を豹変させる。
その程度の「詐欺師」だということです。
クリントンとその周囲は、詐欺師と殺し屋ばかり。
米国はタチの悪いヤクザが支配する野蛮な国家です。
【トランプ氏:「選挙が終われば、クリントン氏は再びTPP賛成に転じるだろう」と批判】
◆クリントン氏 TPPを「選挙後も反対」と強調(NHK NEWS)
アメリカ大統領選挙で民主党のクリントン候補は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定について、「選挙後も大統領になっても反対する」と強調し、TPP発効の行方は不透明感を増しています。
ことし11月のアメリカ大統領選挙に向けて、民主党のクリントン候補は11日、接戦州の1つ中西部ミシガン州で経済政策について演説しました。
この中でクリントン氏は、今週、同じくミシガン州で演説した共和党のトランプ候補の経済政策について「富裕層のためのものだ」と批判し、みずからは雇用創出などのために大規模な投資を行う考えを示しました。そのうえで、「私はTPPを含め雇用を奪うあらゆる貿易協定を阻止する。今も、選挙のあとも、大統領になっても反対する」と強調しました。
TPPをめぐって、クリントン氏はこれまでも「拒否する」としてきましたが、国務長官当時は推進していたことから、トランプ氏は「選挙が終われば、クリントン氏は再び賛成に転じるだろう」と批判を強めています。
このため、クリントン氏としてはTPP反対の姿勢を鮮明にすることで疑念を払拭(ふっしょく)するとともに、弱点とされる白人の労働者層の支持を広げる狙いがあるものとみられます。......(2016年8月12日)
冨永 俊史
2016/08/12 07:09